これまた季節外れな春がテーマですが、「南からの春の便り」という郷愁を感じるキーワードで
「人とのつながり」を描きたかった曲です。
これまでのTINGARAのレパートリーの中では、ちょっと異色なタイプかもしれませんね。
シンプルなポップス調の曲が異色という、なんともテレ屋(?)なTINGARAなのです・・・(笑)
故郷の沖縄を離れて暮らしていると、ときどきこんなことを思うのです。
人間関係が希薄になったと言われる昨今ですが、人はさまざまな通信、交通手段を手に入れて、地球を津々浦々まで自由に情報を受け取ることができるようになりました。
その影響は、それまでの地域限定だった家族や親族、古くからの友人知人を越えて、かつてないほどの数の「人とのつながり」を誰もが持てる時代に導いたと思うのです。
膨大な「人とのつながり」に心を尽くしきれず、機を逸して後ろめたい気持ちになったり、
寂しくなったりすることもあるかも知れませんが、きっと同じような思いは誰もが持っていて、
少なからず知人の悩みや人生の岐路にも思いを馳せ、あるいは世界中の民へ、
心の中で大きな声援を送っているのではないか。
この広く隔てた距離と時間が、実は普遍的な慈悲の心を育ててくれている、
そんな気さえしてくるのです。
春は、厳しい冬を耐え忍んだものへの光の季節であり、
新しい種を植え、育てる、希望の季節であります。
この曲をあえてわかりやすい日本語の、ストレートな表現にしたのは、
今思えば、きちんとメッセージとして伝えたかったからなのかもしれません。
自分の苦しみが、時には誰かの勇気になる。
だからすべての人に少しでも優しく、健やかに生きてほしい。そんな願いを込めた曲です。
個人的には、敬愛する先輩方、“ヒデオ&トシヒロ リズムコンポーズ”で、
かつての音楽への憧れや懐かしさを同時に叶えられた、嬉しい1曲でもありました。


COMMENTS (3)
とてもポップな曲で、今までのTINGARAとはちょっと違うなぁというのが第一印象だったのですが、軽やかなサウンドと、’うららかに心のまま どうぞずっとお元気でね’というフレーズにノック・アウトされました。ダイビングと南の島が大好きで、ボーイスカウトの様に1日を過ごした後に訪れる、穏やかで充実した時間を、色々な出会いの思い出と共に運んでくれるような曲ですね。又南の島に春を求めて行きたくなってしまいました。まだ冬も来ていないのに。。。
ところで、最近夜寝付けず、パソコンとにらめっこしてサイトをチラチラ覗いています。書きたい放題書き込んでしまっていて、ごめんなさい。。。 ブログを作れなかった憂さ晴らし(?)です。^_^;
Posted by: まんたれい | 2005年10月25日 02:02
日時: 2005年10月25日 02:02
まんたれいさま。
夜寝られなくなるのは困り者ですが、気にせずドンドン書き込んじゃってください。
楽しみにしていますから。
Posted by: hideo | 2005年10月25日 09:11
日時: 2005年10月25日 09:11
歌詞の、
めくるめく“毎日”は
限りある“萌えの”瞬間
ってところでジャンプするようなところがイイですね♪
通信手段は、毎年のように変わっていますよね。
手紙→FAX→ポケベル→携帯→インターネットが普及。
今年はblogが流行り、来年には何が流行るのかと想っております。
Posted by: 潤輝 | 2005年10月25日 16:31
日時: 2005年10月25日 16:31