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星の雫 の話

>>『星の雫』 MP3  歌詞/解説

毎回1曲は夜空をテーマとしたインストゥルメンタル曲を入れたい、というのが、TINGARAの定番になってます。
今回は、この「星の雫」。

・・・なのですが、実は・・・

この曲のピアノのメロディーは、もう何年も前に創ったものでした。
二十歳ぐらいだったかも・・・
そして昨年の『うなさか』制作時に平行して行っていた、映画『地球交響曲第五番』向けの
BGMとして、ひさびさにフレーズを思い出して1曲にしました。
ガイアの中で効果音的にどこかのシーンで使ってもらえたらいいな、という
気楽な気持ちで創ったのですが、けっきょく採用されることなく埋もれておりました。(笑)

そして今回の『風の旋律』では、またせっせと新しいインストゥルメンタル曲創りに
精を出していたのでした。

ところが、、、なぜか今回はインストに苦しみました。。
なかなかこれだ!と思える曲が出来ず、何曲かボツにして途方に暮れていた頃、
ヒデオさんがあるDVD映像を送ってくれたのです。

その作品の名前は「FLOWER」。
仮の名前ですが、ヒデオさんの未公開のオリジナル映像です。
その頃、花々をある特殊な方法で撮影することに凝っていた彼は、
「FLOWER」の映像をたくさん撮り溜めていて、その一部を編集して送ってくれたのでした。
そしてその映像のBGMとして、埋もれていたあの曲が使われていました。

まだ未完成の、音もちゃんとしていないその曲が、
瑞瑞しい花々の姿と共に、とても凛としていました。

その後ボクネンさんを撮影したヒデオさんの映像作品で、この曲も初お披露目。
ならば、ということでアルバム『風の旋律』で、めでたく一楽曲として陽の目を見ることになったのでした。


そんなわけで、なかなか出来なかった星空なインストゥルメンタルに代わって、
この曲のタイトルは「星の雫」となりました。(笑)

タイトルは「星の雫」ですが、その雫はきっと、どこかでひっそりと咲いている凛とした花一輪。

私の中ではあの「FLOWER」と共にこの曲があります。

映像に合う音楽、というのがTINGARAサウンドの理想のひとつですが、
本当に相乗効果を示唆してくれた曲として、愛着のある1曲です。

COMMENTS (1)

星子:

 名前のせいか、「星」には無条件に反応してしまいます・・・。でも、期待通り、いえ期待以上に星の世界にトリップしてしまうのです。小さいときから、満天の星、海の上の星空を自分なりに心に、記憶に焼き付けておきたかったのか、詩をいっぱい書いていました。ただ、意味不明なんです。きれいとか美しいとか言う言葉では言い表せないのがわかっていたのか、いろいろなことばを使おうとしているのはわかるのですが、日本語になってない・・・(笑!)TINGARAの曲をきいいていると、あのころ、星や海を前にして、自分の気持ちがどこか遠くへ、心地よい陶酔に入っていくときと同じ感覚に襲われます・・・。不思議・・・海と星空はどこまでもつながっているんですね。

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