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夏の薫り の話

さぁ夏が来る。というあの感覚。
海が魅力の沖縄。
その海がもっとも美しい色を見せてくれるのが、若夏の頃ではないかと思います。
4月の頃から5月の入梅前までの、草木も海も爽やかで弾けるような輝きを見せてくれる季節です。

「夏の薫り」は、あの 夏が来る という期待感を描きたかった曲でした。

・・・でもですね、実はこの曲、J-WAVEのジングルとして創った短いフレーズが評判良かったため、歌モノにしてフルバージョンを創っちゃったのでした。(^O^)
お気付きになった方はいらっしゃったでしょうか。


ここで歌う七色と潤いとは、光と水を表しています。

若夏の海の美しさに気がついたのは、高校の頃。
私が通っていた高校は、新設校だったため先輩もいなく、
開発され始めたばかりの土地で、まわりにはな~んにもない所でした。
国道58号線から海に向かって800m・・・モクマオウ林の真ん中を行くだだっぴろい砂利道の先にある、へんぴな学校でありました。。。(笑)

だけども最大の魅力がひとつ。
それは校舎の窓から見える景色が、グラウンドを隔てて、海。
180度に広がる海だったのです。
今では埋め立てられてコンベンションセンターが建っている辺りです。

ナマケモノの私は、授業中ぼ~っと海ばかり見てました。

雲の位置、風の強さ、陽射しの具合や空の色を受けて、
本当に毎日表情を変えて、一度たりと同じ色はないというほどなのです。

1年の中で、最も輝く日は何時か。
そんなことを楽しみに通ってました。(勉強しろ~)

卒業する頃には、その海はずいぶん埋め立てられて遠くなってしまいましたが、
人の手による開発で、景観はどんどん小さくなっていくのに、
なぜかとてつもない懐の深さのようなものを、あの海は教えてくれた気がします。


永遠の元気を与えてくれるような、若夏の輝き。
いつまでも胸に留めておきたいですね。

命を育む、光と水。
七色と潤いのハーモニーを感じていただければ♪

COMMENTS (2)

わんこ2323:

Tsuguniさんこんにちは、
楽曲誕生の話、楽しく拝見しています。
私は仕事柄、平日はJ-WAVEを毎日聴いています。
「夏の薫り」のジングルは今も時々流れています。
でも、ジングルの方が先だったとは思いませんでした。

また、ジングルが沢山流れるように、
番組にリクエストしようかと考えております。
初夏が過ぎて夏真っ盛りの今日この頃ですが、
気持ちだけでも初夏の爽やかさを感じていたいものです。

かわむつ:

ついに「夏の薫り」の順番が回ってきました。
私にとって一番思い出深い曲です。それは初めて伺ったTINGARAの「うなさか」ライブのオープニングを飾った曲だったからです。曲の最初のコーラスの美しさ(あのコーラスはつぐ語なんですか?)ですでに鳥肌が立っていました(笑)。そして、客席側まで照らし出された照明。今でもあのときの感動は忘れるこなく、鮮明に思い出されます。
そして、短い詩に託された沖縄の自然、生命の輝き。つぐみさんが綴られる詩のすごさは何気ない自然の1シ-ンをある時は鳥の目で、ある時はその風景を流れる風になって表現されているところだと感じました。
まだ少し先になりますが、今年もありますよね。国際フォーラムでのライブ。今から楽しみで仕方ありません。

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