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TINGARAの音楽制作秘話3

さぁ、まずはTINGARAのスタジオをご紹介しましょう。
TINGARAは3つのスタジオからなります。

■[studio TINGARA] と呼んでいる都内某所
■[tsugumi STUDIO] と呼んでいるつぐみのプライベートスタジオ
■[hideo STUDIO] と呼んでいるヒデオのプライベートスタジオ

この3つのスタジオは、ほぼ同じ環境で機材を整えていますが、それぞれ少しづつ特徴があります。実はTINGARAのサウンドは、つぐみの歌とゲレンのサンシンだけが生音なのです。その生音をレコーディングできるのはメインスタジオの studio TINGARA です。そしてそれ以外のサウンドはすべてコンピュータプログラミングによるものです。しかもレコーディング自体も、そのパソコンを使って生音を録ってしまうので、みなさまがイメージされるスタジオの風景とはちょっと違うかもしれません。
さらに、そのパソコンも特別なモノを使っている訳ではありません。もちろん音楽用にチューニングはされていますが、みなさまのと、何ら変わりはありません。ですからココで自慢できるほどの事は無い機材でサウンド創りをしているのが自慢と言えば自慢かな? は?

それではレコーディングシステムのメインであるパソコンスペックから紹介をしましょう。

D-REC Custum PC
CPU Intel Pentium 4 3.0GHz FSB800 HT
CPU FAN Cooler Master DORACO CP 478
MainBoard MSI 875P Neo-LSR
Memory Apacer AP-512/400B/PC3200 ×4
FDD Mitsumi D359M3
CD-RW NEC NR9200A CD-RW
Video Card ELSA GLADIAC FX 534 128MB
HDD Seagate ST380011A 80GB ×2
Case Enermax CS-588PRO w/o POWER
Removable Ratoc Systems SATA-MDK1
Power Antec TRUEPOWER 480
OS Windows XP Professional
PCI AUDIO CARD M-AUDIO DELTA 1010

ほらね。普通でしょ。
実はヒデスタのパソコンには、この他にもCANOPUSDVStorm 2っていうビデオ編集の為のボードがマウントされています。この事については、「映像のお話」のコーナーで詳しくやります。

前作の『太陽の花』と今作の『みるやかなや』はこれより非力のマシンでレコーディングしたんですよ。ここに紹介したのは最新マシンなのだ。

これを見て、おや?な~ぜ Winマシンな~のじゃ? って思われた方も多いと思います。そうですよね。ゲージツ系のお仕事は林檎ちゃんって相場が決まってるハズだものね。これについて話すとなが~くなりそうなので、一言だけ、幾重にも多重録音するTINGARAサウンドのデータを走らすには、今の林檎ちゃんでは荷が重いのだ。 え?!って思う方も多いですよね。少なくともこれを書いている時点では、圧倒的にWinの勝ちです。決して林檎ちゃんが嫌いなわけじゃありませんので、誤解なきよう。でもねカワイイだけじゃダメなんですよ。だって、道具なのですから。。。

あまりこの話をしていると、マックファンの気分を害してしまいそうなので、この辺で次に進みます。

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