
その美術館の名は「プティ・ミュゼ」と言います。
東京の千鳥ヶ淵にあったのですが、
残念ながら今はもう閉館してしまいました。
小さな美術館ではありましたが、館長を始めキューレターの方たちも意欲的に展覧会を創り上げようとしていました。
それこそ定期的に勉強会のようなものを開いて、名嘉睦稔さんについての研究はもちろんの事、沖縄の文化や歴史、または環境問題までさまざまなテーマを設けて議論し、関係者全員で気持ちを高めていったのです。
この場合の関係者とは、名嘉睦稔展実行委員会を指します。
美術館のスタッフはもちろんの事、作家サイドの人間、ここにイシジマは入ります。
そしてボランティアの方たちでした。
定期的に開いた勉強会には、毎回10名以上の参加者がいて、どんな展覧会にするのか。いや、したいのかを話し合っていたのです。
そしてそのメンバーのひとりが、ガイアシンフォニーって知ってる?
と投げかけたのです。
その場でそれを知っているものは無く、一同 ナニソレ?状態でした。
何でもその人の奥様が、ガイアシンフォニーと言う映画を観て、その感動を旦那様に熱っぽく語ったのだそうです。
実はその旦那様とは?
僕と館長を繋いでくれた友人なのです。
そしてその友人は、みんなに説明すべく、奥様から聞いた事の受け売りでいろいろ語ったのです。
でもガイアシンフォニーってどんな映画なのかを、説明するのはとても難しいのですよね。
どんな映画のジャンルにも当てはまらないし、明確なストーリーも無い。
出演者も有名な俳優が出ているわけでもないし、ナイナイ尽くしなんですよね。
声高に投げかけるメッセージもあるわけでは無いのですが、観た人はそれぞれの心の中に、何かがジンワリ宿る感じ・・・・・と続いていく訳なのですが、何分本人も観てないのでうまく説明ができず、それでも熱っぽく語るその姿に、何だか分かんないけど良い映画に違いないと言う直感は、みんな持ったのでした。
そしてその映画は、自主上映と言う形でしか観る事が出来ないので、それぞれが上映会の情報を入手して、観に行ったのです。
当然、僕もその友人と観にいきました。
最初に観たのは『地球交響曲第二番』です。
今夜はココまでね。


COMMENTS (6)
hideoさんの語り口ってなんか癒されますね…
次回も楽しみ~*
Posted by: chikako | 2004年01月09日 02:11
日時: 2004年01月09日 02:11
あら?
ひでおちゃんが睦稔さんと初めて会ったときのことは書いて
くれないの?
Posted by: masami | 2004年01月09日 23:12
日時: 2004年01月09日 23:12
chikakoさま、そう言って頂けると嬉しいです。
でもね、文章書くのは苦手なんですよ。
実は結構苦労してるんです。
・・・でもでも
読んでくれる人がいるから、頑張ってもう少し書きますね。
今夜は書きませんけどね。(^_^.)
Posted by: hideo | 2004年01月10日 04:32
日時: 2004年01月10日 04:32
オレサマをチャン呼ばわりしたな。
masamiチャン。(^^♪
そういえばオレサマをチャンで呼ぶヤツがもう一人いるなぁ。
前置きはこれぐらいで・・・
ようやくココに登場しましたね。
ようこそ。
ボクネンさんとの出会いは、また他の機会にでも書きますよ。
でないと、なかなかガイアネタにたどり着かないのだ。
だってさ、ボクネンさんネタだけでも、ひとつのカテゴリー作れちゃうしね。
Posted by: hideo | 2004年01月10日 04:40
日時: 2004年01月10日 04:40
自分だって、hideoちゃんなんて呼ばないのに(笑)
睦稔さんとの出会い、そのまわり集まってきた人々や、
そのつながり・・等を書いていたら、何年もかかっちゃい
ますね。(笑)
Posted by: trazy | 2004年01月11日 01:35
日時: 2004年01月11日 01:35
trazyさん、年賀状ありがとう!
遠慮なく、声かけてくださいね。
・・・何年も、かけませんか?
何年もかけてきたのだから、皆。
ブログになって、ちょっと急いで。こうやって響きあう言葉が、すごくうれしいし。冬休みだったしね(笑) でも、もうちょっとゆっくりしてもいいかなって、思ってます。
語りつくせないことなんて、たぶんなくって、でも、急いでいると、なにもかも語りつくせないって思ってしまったりする。
hideさん、ゆっくり話してくださいね。もちろん聞きたいことはたくさんあるんだけど、ゆっくり待つから。
前のこと、フライングかなって、じつは書いてて半分思ったんだけど、こうやってhideさんの物語を導く役割のすこしでも果たしたかもしれないと思うと、すごくよかったな。(もちろんhideさんの言葉は、その言葉のいちばん「いいとき」におのずから生まれてきたので、ぼくがなにかしたなんてことは少しもないんだけど。)
・・・決して忘れられない。
(あ、タイミング、ちょっとずれたかも?)
Posted by: bin | 2004年01月11日 04:25
日時: 2004年01月11日 04:25